この記事は2026年10月時点の情報です。
NotebookLMでPDFが「追加できない」のか、「追加できたのに答えが出ない」のかで、確かめる所は変わります。この記事では、パソコンのブラウザで使う場合を対象にします。
| 困っていること | 先に確かめる所 |
|---|---|
| PDFを追加できない | ファイルの大きさ・語数・コピー保護・ソースの数 |
| 追加できたのに答えが出ない | 選んでいるソースと、質問の書き方 |
| 引用が見つからない | ソースが短すぎないか |
NotebookLMは、2026年7月に「Gemini Notebook」へ名前が変わりました(Googleの発表)。この記事でも、ここから先は新しい名前で書きます。
PDFを追加できない(読み込めない)とき
追加できないときは、ファイルの条件と、ノートブックに入れられるソースの数を分けて確かめます。Gemini Notebookのヘルプにある主な上限と条件は、次のとおりです。
| 確かめること | 上限・条件 |
|---|---|
| ファイルの大きさ | パソコンからアップロードするなら200MBまで |
| 語数 | 1つのソースに50万語まで(文字数ではなく語数) |
| コピー保護 | 元のPDFがコピープロテクトされていると、インポートできない |
| ソースの数 | 無料ユーザーは、1つのノートブックに50個まで |
ヘルプの「よくある質問」では、上の表のうち、ファイルの大きさ・語数・コピー保護の3つを、ソースをインポートできない場合として挙げています。ページ数の上限はないとしています。
Google AIのプランでのソースの数の上限は、ヘルプのソースの追加のページからリンクされたページで案内されています。
Googleドライブから追加するときは、そのファイルの閲覧権限以上が必要です。ドライブのファイルへのアクセス権を失ったり、ファイルが削除されたりして無効になったソースも、ノートブックのどこからも参照できないまま、ソースの上限に数えられます。
コピープロテクトされたPDFは、権利者から利用できる形で提供された版を使いましょう。ヘルプでも、権利がないドキュメントをアップロードしないよう注意しています。
なお、Gemini Notebookのモバイルアプリでは、ソースの追加の機能が制限されている場合があります。
追加できたのに答えが出ないとき
PDFは追加できたのに、聞いたことに答えてくれない…
追加できているなら、アップロードの失敗とは分けて考えます。見直すのは、選んでいるソースと、質問の書き方です。
使いたいPDFを選ぶ
最初に、「ソース」パネルで、答えに使いたいPDFが選ばれているかを確かめます。ヘルプでは、ノートブックの特定のソースだけをチャットに使うには、「ソース」パネルでソースを個別に選ぶよう案内しています。
質問を具体的にする
次に、質問を具体的にします。ヘルプでは、ノートブックに多くのソースがあるとき、Gemini Notebookは質問をもとに最も関連性の高い情報を取り出し、そこから答えを作るとしています。具体的に聞くと、Gemini Notebookがその情報を探しやすくなります。複数のソースを選んでいるときは、質問にソースの名前を入れると、探す範囲を絞り込めます。
たとえば、次のように聞いてみましょう。
「(PDFの名前)」で説明されている(知りたいこと)を、根拠になる箇所が分かるように説明して。
それでも答えが出ない場合
ヘルプの「よくある質問」では、次の場合も答えられないことがあるとしています。
- 答えがソースにない:Gemini Notebookは、アップロードされたソースの情報をもとに答えるため、ソースにない答えは出せない。
- 安全フラグ:暴力や性的な内容などのデリケートな話題を含むソースでは、歴史的な文脈でもフラグが立つ。そのため答えられないことがある。
回答の引用元まで確かめる
答えが出たら、引用を選んで、元のPDFの前後の文脈と答えが合っているかを読みます。
チャットのヘルプでは、Gemini Notebookは、ソースから直接引用した文章などを引用として示し、引用は回答の正確性を確かめるのに役立つとしています。引用にカーソルを合わせると、引用されている文の全文が表示されます。引用を選ぶと、ソースの中の引用された箇所に移動して、前後の文脈を確かめられます。
引用が付いていても、元の文と比べて、次の3つを確かめましょう。
- 数値:単位や年が、元の文と同じか
- 対象:だれ・何についての話か
- 条件:「〜の場合」などの条件が抜けていないか
引用が見つからないときは、ソースの長さを見ます。ソースの内容がとても短いと、個々の文は引用されず、文書全体が参照されます。
解決しないときに書き留めておくこと
ヘルプで調べ直したり、問い合わせたりするときのために、次のことを書き留めておきます。
| メモすること | 例 |
|---|---|
| 使う環境 | パソコンのブラウザか、スマホなどのアプリか |
| 追加の方法 | パソコンからアップロード、Googleドライブ、URLなど |
| 表示された文 | 画面に出た文のとおり |
| ファイルの大きさ | 〇MB |
| ソースの数 | ノートブックに入っている数 |
| 試した日 | 年月日 |
表示された文に、資料の中身が含まれているときは、そのまま人に見せたり、公開したりしないようにしましょう。
問い合わせ先は、ヘルプの「よくある質問」のページの最後に載っています。Google Workspaceを使っている場合は、Google Workspaceのサポートに問い合わせるよう案内されています。


